角田美代子被告 画像 [尼崎ドラム缶遺体]
つい先日、事件が新たな展開を迎えた、尼崎ドラム缶事件。
角田美代子被告の周辺人物の証言によれば、
今後ほかの遺体が見つかる可能性もあり、
また、すでに見つかっている遺体の身元も明らかになっていくだろうと思います。
細かな事件の経緯等は、ブログ内の他の記事にまとめてありますので、
よろしければ御覧ください。
http://irosamanews.blog.so-net.ne.jp/2012-10-15
事の発端は、
ドラム缶にコンクリ詰めにされた被害者の娘が、
主犯格である角田美代子被告らによる監禁から逃げ出したことですが、
その時の報道では、
事の経緯がなんとも奇妙ではありましたが、
まさかここまで大きなことになるとは、予想できた人はそうはいないのではないでしょうか。
角田美代子被告の周辺人物によれば10人近くが被告の周囲で行方不明になっており、
もしかするとそういった人々が遺体で発見されてしまうかもしれません。
この事件に関する画像というのは、
民家の周りをブルーシートで覆った画像ばかりで、
まだまだ事件の真相が明らかになるには続報を待つ必要がありそうです。
角田美代子被告の周辺人物の証言によれば、
今後ほかの遺体が見つかる可能性もあり、
また、すでに見つかっている遺体の身元も明らかになっていくだろうと思います。
細かな事件の経緯等は、ブログ内の他の記事にまとめてありますので、
よろしければ御覧ください。
http://irosamanews.blog.so-net.ne.jp/2012-10-15
事の発端は、
ドラム缶にコンクリ詰めにされた被害者の娘が、
主犯格である角田美代子被告らによる監禁から逃げ出したことですが、
その時の報道では、
事の経緯がなんとも奇妙ではありましたが、
まさかここまで大きなことになるとは、予想できた人はそうはいないのではないでしょうか。
角田美代子被告の周辺人物によれば10人近くが被告の周囲で行方不明になっており、
もしかするとそういった人々が遺体で発見されてしまうかもしれません。
この事件に関する画像というのは、
民家の周りをブルーシートで覆った画像ばかりで、
まだまだ事件の真相が明らかになるには続報を待つ必要がありそうです。
尼崎市ドラム缶事件 兵庫 ドラム缶コンクリ詰め 民家 床下遺体 [尼崎ドラム缶遺体]
尼崎でドラム缶からコンクリ詰め遺体が見つかった事件ですが、
先日、同市内の住宅から3人の遺体がみつかったとの報道がありました。
情報が交錯していてわかりにくかったので、
事件の経緯の整理のためにまとめてみようと思いました。
間違いなどありましたらコメント欄などでご指摘願います。
まず、事の発端は、
2011年11月に兵庫県尼崎市の貸倉庫でドラム缶から
コンクリート詰めになった遺体が発見されました。
そのご遺体は、大江和子さん(当時66歳)のものだそうです。
その死体遺棄の疑いで、
・大江さんの次女の元夫の川村博之容疑者（41）
・川村容疑者の知人の角田美代子容疑者（63）
さらに
・角田容疑者の親族で韓国籍の李正則容疑者（37）
・大江さんの長女の香愛容疑者（43）、
・次女の裕美容疑者（40）
の5人が逮捕されました。
大江さん、大江さんの長女の香愛容疑者、次女の裕美容疑者は
いずれも痩せ細っており、栄養失調に近い状態で、
3人とも川村容疑者から日常的に暴力を受けていた、と警察はみています。
また、角田容疑者は、
以前から川村容疑者を通じて大江さんと面識があるとのこと。
角田容疑者が殴り方など具体的な暴行方法を川村被告に指示するなどして、
死体遺棄事件を主導したとのことです。
川村被告は「逆らえなかった」と供述し、角田被告に現金も渡していたとのことです。
また長女、次女ともに角田被告への恐怖心から暴行に加担したとされています。
大江さんは以前、川村容疑者と同居しており、
2011年4月いったん離れた後、
6月から香愛容疑者、裕美容疑者、川村容疑者の3人で尼崎市内の
ワンルームのアパートで生活するようになったとのこと。
角田容疑者と李容疑者は隣のマンションに住んでいたようです。
角田、川村容疑者は、
香愛容疑者をアパートに閉じ込めたなどとして、
傷害や逮捕監禁罪でも起訴されており、
香愛容疑者が脱出したのが、事件発覚のきっかけとなったようです。
ここまでが去年の話で、
ここからが現在進行形の話です。
角田容疑者の周辺の人物から
「ほかにも数人の遺体が尼崎市内の民家に隠されていると聞いた」との証言があり、
県警は１３日、ある民家を容疑者不詳の殺人容疑で捜索したところ、
現在3人の遺体が見つかったとのことです。
この民家というのが、
角田容疑者の義理の娘（27）の祖母（87）が、息子らと十数年前まで暮らしていた家であり、
現在は無人となっているようです。
近所の住民などによると、
この義理の娘の祖母は、十数年前に「子どもと暮らす」と言って出て行ったきり、
行方が分からなくなっているそうです。
義理の娘については角田被告とは血縁はないようです。
義理の娘自身にも犯罪歴があり、
角田被告と血縁のない戸籍上の関係の義妹（５９）とともに
祖母や叔父（６９）の口座から年金を不正に引き出したとして、
神戸地検尼崎支部に窃盗罪で起訴されているようです。
角田被告を巡っては、交友があった１０人前後の男女が行方不明になっているようで、
今回見つかった遺体の身元や義理の娘の祖母の行方を含め、
今後も続報があるとおもいます。
なお、現在、角田容疑者らは被告となり裁判中のようですが、
検察側は、李受刑者の第２回公判の冒頭陳述で、
角田被告が川村被告らから、離婚問題やそれに伴う土地、
建物の処分について相談を受け、一家に対する影響力を強めていった、と指摘したそうです。
-----------------------------------------------------------
以下引用
尼崎のドラム缶遺体:李被告、懲役２年６月 「実行犯の役割大」−−地裁尼崎支部判決公判 ／兵庫
毎日新聞 2012年09月04日 地方版
尼崎市の大江和子さん（当時６６歳）がドラム缶にコンクリート詰めにされて遺体で発見された事件で、死体遺棄や強要などの罪に問われた李正則被告（３８）の判決公判が３日、神戸地裁尼崎支部であった。森田亮裁判官は「実行犯として果たした役割は大きい」として懲役２年６月（求刑・懲役３年６月）を言い渡した。
判決によると、李被告らは昨年９月１６日、大江さん家族が同居していた尼崎市内のマンションから、大江さんの遺体を段ボールに入れて車で近くの倉庫に運び、ドラム缶に入れてコンクリートを流し込み遺棄した。
事件を巡っては、李被告の親戚で首謀者とされる角田美代子被告（６３）や大江さんの次女の元夫（４２）ら４人が傷害致死などの罪で起訴されている。【藤顕一郎】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120904ddlk28040372000c.html
先日、同市内の住宅から3人の遺体がみつかったとの報道がありました。
情報が交錯していてわかりにくかったので、
事件の経緯の整理のためにまとめてみようと思いました。
間違いなどありましたらコメント欄などでご指摘願います。
まず、事の発端は、
2011年11月に兵庫県尼崎市の貸倉庫でドラム缶から
コンクリート詰めになった遺体が発見されました。
そのご遺体は、大江和子さん(当時66歳)のものだそうです。
その死体遺棄の疑いで、
・大江さんの次女の元夫の川村博之容疑者（41）
・川村容疑者の知人の角田美代子容疑者（63）
さらに
・角田容疑者の親族で韓国籍の李正則容疑者（37）
・大江さんの長女の香愛容疑者（43）、
・次女の裕美容疑者（40）
の5人が逮捕されました。
大江さん、大江さんの長女の香愛容疑者、次女の裕美容疑者は
いずれも痩せ細っており、栄養失調に近い状態で、
3人とも川村容疑者から日常的に暴力を受けていた、と警察はみています。
また、角田容疑者は、
以前から川村容疑者を通じて大江さんと面識があるとのこと。
角田容疑者が殴り方など具体的な暴行方法を川村被告に指示するなどして、
死体遺棄事件を主導したとのことです。
川村被告は「逆らえなかった」と供述し、角田被告に現金も渡していたとのことです。
また長女、次女ともに角田被告への恐怖心から暴行に加担したとされています。
大江さんは以前、川村容疑者と同居しており、
2011年4月いったん離れた後、
6月から香愛容疑者、裕美容疑者、川村容疑者の3人で尼崎市内の
ワンルームのアパートで生活するようになったとのこと。
角田容疑者と李容疑者は隣のマンションに住んでいたようです。
角田、川村容疑者は、
香愛容疑者をアパートに閉じ込めたなどとして、
傷害や逮捕監禁罪でも起訴されており、
香愛容疑者が脱出したのが、事件発覚のきっかけとなったようです。
ここまでが去年の話で、
ここからが現在進行形の話です。
角田容疑者の周辺の人物から
「ほかにも数人の遺体が尼崎市内の民家に隠されていると聞いた」との証言があり、
県警は１３日、ある民家を容疑者不詳の殺人容疑で捜索したところ、
現在3人の遺体が見つかったとのことです。
この民家というのが、
角田容疑者の義理の娘（27）の祖母（87）が、息子らと十数年前まで暮らしていた家であり、
現在は無人となっているようです。
近所の住民などによると、
この義理の娘の祖母は、十数年前に「子どもと暮らす」と言って出て行ったきり、
行方が分からなくなっているそうです。
義理の娘については角田被告とは血縁はないようです。
義理の娘自身にも犯罪歴があり、
角田被告と血縁のない戸籍上の関係の義妹（５９）とともに
祖母や叔父（６９）の口座から年金を不正に引き出したとして、
神戸地検尼崎支部に窃盗罪で起訴されているようです。
角田被告を巡っては、交友があった１０人前後の男女が行方不明になっているようで、
今回見つかった遺体の身元や義理の娘の祖母の行方を含め、
今後も続報があるとおもいます。
なお、現在、角田容疑者らは被告となり裁判中のようですが、
検察側は、李受刑者の第２回公判の冒頭陳述で、
角田被告が川村被告らから、離婚問題やそれに伴う土地、
建物の処分について相談を受け、一家に対する影響力を強めていった、と指摘したそうです。
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以下引用
尼崎のドラム缶遺体:李被告、懲役２年６月 「実行犯の役割大」−−地裁尼崎支部判決公判 ／兵庫
毎日新聞 2012年09月04日 地方版
尼崎市の大江和子さん（当時６６歳）がドラム缶にコンクリート詰めにされて遺体で発見された事件で、死体遺棄や強要などの罪に問われた李正則被告（３８）の判決公判が３日、神戸地裁尼崎支部であった。森田亮裁判官は「実行犯として果たした役割は大きい」として懲役２年６月（求刑・懲役３年６月）を言い渡した。
判決によると、李被告らは昨年９月１６日、大江さん家族が同居していた尼崎市内のマンションから、大江さんの遺体を段ボールに入れて車で近くの倉庫に運び、ドラム缶に入れてコンクリートを流し込み遺棄した。
事件を巡っては、李被告の親戚で首謀者とされる角田美代子被告（６３）や大江さんの次女の元夫（４２）ら４人が傷害致死などの罪で起訴されている。【藤顕一郎】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120904ddlk28040372000c.html
